ミツバチの集団社会・2

2017.12.05

(前回より続く)ミツバチの集団社会ではこうした自分勝手な事は出来ないし、そうした行いは短時間の内に社会全体の破滅を意味することを、少なくとも4000万年の歴史を持ったミツバチ社会は如実に語っているのである。
そして人間の社会も決して今までの状態では継続できないし、終焉を迎えざるを得ない。本当に平等な社会がやがては到来すると思うし、それは生存する為、本能的にそうした道が開かれると思っている。
これは、産業革命を凌ぐ大きな構造的な革命がもうそこまでやってきている。具体的には、“ブロックチェーン” と呼ばれるIT技術が急速な速度で加速度的に迫ってきているし、それこそ既成概念は音を立てて崩れ去り、今やその兆しを色んな所で垣間見ることができる。もうすぐ、それこそ “ハチの巣” を突っついたような時代が到来すると思っている。 

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